物件のチェック方法は?
お金についてはキャッシュフロー表を作成してチェックしますが、物件については次のように様々な情報源が散乱していますので、これらの情報源から自分にとって最適な情報を取り出していく作業が大切になります。
■新聞広告
⇒ 基本的には、現在の場所の近辺の情報になります。
■住宅情報誌
⇒ 広範囲で探すのであれば最適です。
■ホームページ
⇒ ポータルサイトでの検索などを使います。
■ダイレクトメール
⇒ 希望するエリアであれば有効な情報源となります。
モデルルームや現地での見学方法は?
前述のような媒体でのチェックが終わったら、今度はモデルルームや現地での見学になります。
現場へ行く前には必ず、どこをチェックしたいのか、また、どこが気になっているのかを明らかにして、チェックシートを作成して持っていきたいところです。
というのは、モデルルームに入って、きれいな家具やすばらしい家電製品の数々を見てしまうと、聞いてみたかったことや場所も忘れてしまうからです。
チェックシートを作成して記入していけば、あとで他の物件とも比べやすくなります。
なお、モデルルームや現地での見学をしても、あわてて決めずに、様々な物件をチェックするようにしたいです。 |