住宅ローンは大手銀行がメイン?
銀行など大手金融機関には、数多くの住宅ローンがあります。
なので、いきなり飛び込みで相談に行ったりしてしまうと、行員のオススメローンで契約というようなことにもなりかねませんので、ある程度は自分自身で絞り込み、また競合調査・比較なども行なった上で行くのがよいのではないかと思います。
また、各大手銀行では借り入れるための審査基準もまちまちですが、おおよそ他の金融機関よりも厳しい内容であることが多いです。
とはいえ、最近はシェア争いの中で、キャンペーンが盛んに行なわれているので、契約獲得が第一という状況になっているのではないかと思われます。
ちなみに、キャンペーンは、期間が区切られていますので、こまめにチェックすることが大切です。
どの銀行を選んだらいいの?
前述のような状況を考えますと、サラリーマンであれば、まずは給与振り込みに利用している銀行を選ぶということが考えられます。
銀行は、店頭で表示してある金利について様々な優遇をつけることにより、利用者の集客を図っています。その金利優遇のひとつとして、給与振込利用者があります。
また、加えて公共料金の引き落とし口座としての設定もあげることができます。
例えば、X銀行とY銀行の店頭金利が同じ3.0%であったとして、X銀行で給与振込で△0.3%、公共慮金引き落としで△0.2%などの優遇金利があったとすると、X銀行で給与振込や公共料金引き落としをしている人は、0.5%の恩恵を受けることができ、実質2.5%で借りることができるというようなケースです。
なお、上記以外にも、当初期間金利優遇キャンペーンやシングル女性向けキャンペーン、保証料無料キャンペーンなど、様々なキャンペーンがあります。
少しでも安い金利や手数料を利用するため、キャンペーン情報はこまめにチェックしたいところです。
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