どのような仕組みの住宅ローンなの?
東京スター銀行では、預金連動型住宅ローンを提案して話題になっています。
この預金連動型住宅ローンの仕組みは、普通預金を預けていれば、その金額の分住宅ローンの金利はかからないというものです。
例えば、住宅ローン1,000万円を3%の金利で組んだとして、普通預金に300万円あった場合には、その金額と同額分の住宅ローンには金利がつきませんので、700万円に対して3%の金利21万円がかかることになります。
この場合は、実質金利は2.1%(21万円÷1,000万円)となる仕組みです。
セブン銀行の住宅ローンは?
最近は、流通系の銀行も住宅ローンの取り組みに力を入れてきているようです。
イトーヨーカドーの店舗内にある「セブン銀行 みんなの銀行窓口」(首都圏6店舗)では、次の銀行と住宅ローンの代理店業務を始めています。
■三井住友銀行
■中央労働金庫
■ソニー銀行
■武蔵野銀行
■千葉銀行
■埼玉りそな銀行...など
店舗が営業している夜9時まで、セブン銀行の社員による住宅ローン相談を受け付けています。
なお、融資の実行については、各提携金融機関において審査を行なっています。 |