住宅ローンの資金計画ガイド(2010-2011)



フラット35で収入合算すると?

フラット35での収入合算は?

フラット35の要件は、申込本人の直系親族、配偶者、婚約者または内縁関係にある者のうち1名に限られます。

さらに、借入申込時の年齢が70歳未満で、申込本人と申込みをした住宅に同居する者で、連帯債務者となることができることが条件となっています。

収入合算できる金額は、収入合算者の年収の全額まで可能です。

ただし、合算額が収入合算者の年収の50%を超える場合には、返済期間が短くなる場合がありますので注意が必要です。

なお、収入合算の場合、合算者は、民間金融機関では連帯保証人、フラット35では連帯債務者となります。

フラット35で収入合算した場合の返済期間は?

収入合算した場合の返済期間は、次のように算出します。

⇒ 最長返済期間=80歳−AとBのうち年齢が高い方の申込時の年齢(1歳未満切上)

■A:申込本人
■B:合算額が収入合算者の年収の50%を超える場合の収入合算者


住宅取得後にかかる諸費用は?
頭金はゼロでも大丈夫か?
キャッシュフロー表を作成する
親からの借金の注意点(1)
収入合算のメリット・注意点
固定資産税と都市計画税
ライフイベントを表に記入する
親から借金をする場合に注意することは?
親からの借金の注意点(2)
フラット35で収入合算すると?

Copyright (C) 2007-2011 住宅ローンの資金計画ガイド(2010-2011) All Rights Reserved