住宅ローンの資金計画ガイド(2010-2011)



変動金利型は本当に有利?

住宅ローンの金利タイプはどう選ぶ?

固定金利、固定金利期間選択型、変動金利型の住宅ローンについては、どのタイプにもメリットとデメリットがあります。

なので、低金利時代であるから絶対に固定金利型であるとか、高金利時代だから絶対に変動金利型という型どおりの選択方法ではなく、それぞれの返済可能金額や住宅購入時の家族構成や今後のライフイベントに応じて、住宅ローンの選択はしていきたいところです。

前述したように、年齢と収入と勤続年数だけで住宅ローンを選択できるわけでもありませんから、住宅を購入する際には、必ずライフプランニングを行い、家族それぞれのイベントやそれに対する収支を計算した上で行いたいです。

その際には、次のようなシミュレーションを行う必要があります。

■どの程度であれば月々の返済が可能か
■その可能な金額にするためには、3つのタイプのうちどの住宅ローンを選択すればいいのか
■その場合、いくらまで借りることができるのか...など

変動金利型は本当に有利なの?

ここ最近、テレビの報道番組や新聞記事などでは、住宅ローンの変動金利型を選択している人がかなり増えていると伝えているようです。

また、ある大手銀行では、住宅ローン利用者の80%以上の人が変動金利型を利用しているという記事などもあるようです。

実際のところは、確かにここ10年以上金利は低金利状態を続けていますので、この低金利を利用しようという考え方自体は、全く的外れであるとはいえません。

しかしながら、その場合でも、前述したようなそれぞれの金利タイプのメリット・デメリットはしっかりと押さえた上で実行するようにしたいものです。

つまり、変動金利は、将来、金利が上昇するリスクがあるということを忘れないでいただきたいということです。


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