住宅ローンの資金計画ガイド



金利優遇キャンペーンの注意点は?

金利優遇キャンペーンについて注意点はありますか?

住宅ローンの顧客獲得のために、各金融機関で様々なキャンペーンが行われていますが、次のような点には注意するようにしたいです。

■金利優遇の条件
■いつからいつまでの金利優遇なのか

金利優遇の条件についての注意点とはどのようなものですか?

金利優遇の条件というのは、例えば、大々的なキャンペーン広告の後に小さく「200×年12月30日までにお申込みいただき、200×年3月末までに申込みいただいた方が対象です」とか、「金利はお借入いただく時の金利が適用されます」などの条件があるケースもありますので、自分は対象になるのかよく確認する必要があります。

また、住宅ローンを利用する際に、公共料金の引き落としや給与振込に指定することなどが条件になっている場合もあります。

利用してみたけれど、実際には金利は優遇されなかったということのないように事前の確認は必須です。

いつからいつまでの金利優遇なのかを注意するとは?

最近では都市銀行を中心に、次のような借入当初一定期間の金利が優遇されるキャンペーンを展開しています。

■当初固定機関2年は基準金利より1.1%金利優遇、当初固定金利5年は基準金利より1.5%優遇…

上記のようなケースは、選択する当初期間によって優遇される金利幅が異なったり、固定期間経過後の金利の取扱いが異なる場合もありますので、自分が選択したタイプはいつからいつまでが何%の金利優遇で、その後はどうなるのかを事前によく確認しておくことが必要になります。

ちなみに、最近は固定期間が経過した後も一定の金利優遇が受けられるところが多いようです。


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