都市計画税とは何ですか?
都市計画税というのは、「都市計画法」という法律で指定されている、市街化区域内の建物や土地の所有者に課税される税金のことです。
都市計画税の軽減措置とは?
都市計画税の税額は、次のように、固定資産税評価額に各市区町村が定める税率(最高0.3%)を掛けて算出します。
<本来の都市計画税の税額>
■建物
固定資産税評価額(課税標準)×0.3%
■土地
固定資産税評価額(課税標準)×0.3%
ただし、マイホームに対する都市計画税については、次のような軽減措置が設けられています。
<軽減措置の都市計画の税額>
■建物
建物については原則として軽減措置はありません。
■土地
1月1日現在、建物が建っている土地については、一戸当たり200u以下の部分については固定資産税評価額が3分の1に、一戸当たり200u超の部分については固定資産税評価額が3分の2になります。
⇒ 一戸当たり200u以下の部分の計算式:固定資産税評価額×1/3×0.3%
⇒ 一戸当たり200u超の部分の計算式:固定資産税評価額×2/3×0.3% |