文化財保護法とは?
文化財保護法というのは、昭和25年に制定された法律です。
この文化財保護法の目的は、文化財を保存し、かつ、その活用を図ることにあります。
文化財とは?
文化財というのは、次のようなわが国にとって、歴史・芸術上・学術・鑑賞の上で価値の高いもののことをいいます。
■建造物、絵画、彫刻等
■考古資料等の「有形文化財」
■古墳、城跡等の遺跡や庭園、海浜、山岳等の名勝地
■動物、植物の群生地等の「記念物」
■周辺の環境と一体をなして歴史的風致を形成している伝統的な建物群の「伝統的建造物群」 |