耐久消費財購入費とは?
一般的に、住宅取得に合わせて、家具やカーテン、ベッド、エアコンその他家電製品等を購入すると思われます。
例えば、最近のマンションなどにある、床から天井まで全面窓のようなタイプですと、特注のカーテンが必需品となるでしょうし、広いリビングに大型タイプのテレビを置くとなれば、大型液晶テレビの予算なども事前に立てておく必要がありそうです。
こうした耐久消費財は、住む人の嗜好やライフスタイルにより大きく変わってくるものですし、一生で一番高価な買い物といわれるマイホームを購入している中では、金銭感覚が麻痺してしまい、思わぬ高価な買い物をしてしまう恐れもあります。
よって、しっかりとした予算組みをすることが重要です。
修繕積立金とは?
修繕積立金は、新築のマンションを購入したときに一時金で支払うものです。
この修繕積立金は、マンションの共用部分の修繕費用に充当されるもので、マンション管理組合が管理をしていくものです。
ちなみに、修繕積立金の金額はマンションごとに異なりますが、マンション管理新聞「管理費等初期設定調査」2007年下半期によりますと、全国平均で40.4万円ということです。
マイホーム購入には諸費用も大切?
マイホームの取得時にかかるものは、前述のような様々なものがありますが、一つひとつの金額は小さくはないです。
よって、住宅ローンを組む際には、必ずこれらの金額も予算立てをして、概算を出しておくようにしてください。
住宅ローンを借りた後で、その他の費用の分の資金が足りないということのないようにしたいところです。
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